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スサナル

9月9日のイザナミとイザナギの御神事の話を、先日「創世卵」と題した記事に書きました。

 

この時製作したヤントラは、イザナミとイザナギのエネルギーが統合した状態を表しています。

 

これでこの段階での御神事はひと段落したのかと思っていました。

 

 

が、動きはまだ続いていました。

 

9月11日の夜、淡路島のmusubiから、ただりょうすけさん、上田洋平さん、黒木光さんと子供達が

あるものを持って訪ねて来てくれました。

 

ちなみにmusubi(ムスビ)とは“ギフトで成り立つ世界”をコンセプトとした暮らしを実践、研究、提案している場です。

 

ここはパートナーのMikiが藍染の修業で徳島に行った時に寝泊まりしていた場所でもあります。

 

 

 

彼らがmusubiから持って来てくれたもの、

それはスサナルという発酵液でした。

 

 

この発酵液は飲む、お風呂に入れる、畑に撒く等、様々な使い方が出来ます。

 

その晩、少し飲んでみました。

 

その後、眠りに就き、翌朝いくつかの気づきがありました。

 

 

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イザナミとイザナギの仲を取り持つ存在として、

菊理媛が知られています。

 

そしてもう一柱の仲を取り持つ存在がスサナルノミコトです。

 

母であるイザナミに会うために黄泉に行ったスサナルノミコト

 

そしてスサナルノミコトは根の国を治めるようになります。

 

 

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そして今回うちにやって来たスサナルですが、

発酵液ということは別な言い方をすれば、

微生物です。

 

微生物の力、

もっと言えば微生物群が形成するエネルギーフィールド、

それが

荒ぶる(あらぶる)神ではなく

現生る(あらぶる)神であると言われている

スサナルノミコトの象徴するものであるように感じられます。

 

スサナルを飲んでから、エネルギー的に、私はそう感じるようになりました。

 

そしてこの微生物の力というのは

生物にとって重要なものであると色々な形で聞き及んでいましたが、

この微生物群が形成するエネルギーフィールドは

ある意味、生物としての存在の根として機能している。

 

それが根の国。

 

であるとするなら、黄泉の国でのイザナギとイザナミのエピソードも

意味合いが違って見えて来ます。

 

イザナミに会うために黄泉の国に赴いたイザナギは、

イザナミとの約束を破ってイザナミの姿を見てしまい、

その時イザナミの体は腐敗していて蛆が集り

更に身体に八雷神が生じていた

 

という話ですが、

〈腐敗=微生物の働きの活性化〉と捉えると、

微生物群の活性化によってプラズマのようなエネルギー(=八雷神)を纏っていた

という風に感じられて来ます。

 

 

 

これはここ数日の体験から感じていることなのですが、

微生物群の活性化したエネルギーは、

強さとしては空間から取り込むエネルギーに匹敵し得ます。

 

ただ、空間から取り込むエネルギーに慣れていると、

微生物群のエネルギーは異質な感触です。

 

その異質さが、イザナギが逃げた理由であり、

また、根の国の異質なイメージにつながっているのではないかと感じます。

 

 

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ただ、イザナミが微生物群の活性化によって

プラズマのようなエネルギー(=八雷神)を纏っていたとしても、

姿の描写からして、この時点ではそのエネルギーを統制できてはいないようです。

 

でもそこに、根の国を治める力を持ったスサナルノミコトが訪れるわけです。

 

空間から取り込むエネルギーと

微生物群の活性化で生じるエネルギーの統合。

 

それがスサナルノミコトがもたらすものの一つであると感じています。