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プロフィール その7 〜好きな人〜

皆さんは、好きな人って何歳くらいからいましたか?

 

恋愛的な意味でです。

 

私は幼稚園の頃からいました。

 

小学校でもいました。

 

クラス替えの度に変わったりしましたが。

 

中学校でもいましたよ。

 

ところが・・・

 

 

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中学生の時のことでした。

 

ある日ふと考えたのです。

 

好きな人のことを、なぜ好きなのか?

 

それで、振り返ってみました。

 

好きになった人のことを。

 

 

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幼稚園児だったある日、叔母に訊かれました。

 

「幼稚園で好きな人はいる?」

 

それまであまり考えたことがなかったので、

それで考えてみて、

かわいいなと思っていた女の子の名前を答えました。

 

それから好きだと思い始めました。

 

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小学校でも転校する前は好きな人がいましたが、

転校してからは好きな人がいませんでした。

 

そんなある日、友達と好きな人の話になりました。

 

それで自分は誰が好きなのか考えてみて、

かわいいなと思っていた女の子の名前を答えました。

 

それから好きだと思い始めました。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

私が中学生であったその日に気づいたのはこういうことでした。

 

「自然にかわいいと思ってはいたけれど

 自然に好きになったわけではなく、

 好きなのは誰か?と考えてからその人が好きだと思った。

 ということは、それは“好きだと思っている”だけで

 本当に好きなのとは違うのではないか。」

 

そしてまた、こう思いました。

 

“好きだと思っている”だけで本当に好きなのとは違うのであれば、

 好きになるのをやめられるはずだ。

 ならば、好きになるのをやめてみよう。」

 

 

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それから行った高校は、べっぴんさんの多い高校でしたが、

好きになるのはやめていました。

 

大学も工学部で女子は少なかったですが、

それでも素敵な人はいましたが、

好きになるのはやめていました。

 

23歳のある日に、“好きだと思う”のではなく

“好きにならざるを得ない”人を見つけるまで、

その、「好きになるのはやめる」というのは続いていました。

 

その23歳の時に見つけた人とは、運命と奇跡としか言いようのないミラクルな流れで

付き合うどころかほとんど話すことすらなく(笑)、

でもその経験で

流れを采配する天の存在をありありと確信し

自分の中の色々なものが目覚めました。

 

 

 

そしてそれから数年後、パートナーのMikiと出逢い、今に至ります。

 

 

 

Miki曰く、初めて会った時は私に対して、

 

「このお坊さんみたいな人にも素敵な人が現れて幸せになれるといいな。」

 

と思ったそうです。

 

それはつまり、別な言い方をすると、

初めて会った時は箸にも棒にも引っかからないタイプだったということです(笑)

 

でもそれからなかなか稀有な流れがあって今はこうして豊かなパートナーシップを築いているわけですから、

天の采配はまさに、

事実は小説よりも奇なりというわけです。